顧問
山形県議会議員
少子高齢化が進み、人口減少に歯止めがかからない今日、地方が生き抜いていくには、「連携」と「絆」が必要です。社会資本の整備に関しても東日本大震災後は、横軸の重要性が叫ばれるようになりました。人口減少が進む中で、行政のあり方をはじめ、観光振興策や高速交通網の整備など、それぞれの県がしのぎを削るのではなく、東北が一つになって物事を考える時です。
そのために山形県は、隣県宮城県との連携が不可欠です。また、県都山形市は、県との連携を深めることはもちろんですが、県都が隣接している地の利を活かして、仙台市や宮城県との連携をも強くしていくことがこれからの発展に結びつくものだと確信しています。県民一人一人が真に豊かな生活を送ることができるように日々精進して政策提言してまいります。